2009年03月11日23:57
「私は何とも思ってないのに、あっちが勝手に嫌ってきた。」「あっちが勝手にキレた。」という言い草を何度か聞いたことがあるけど、いつも腑に落ちない。「そうなんだ」、という顔をしながら、心の中では「そんなバカな。」って思ってる。
まぁ、いろんな人がいるからわからないけど、自分のことを好きでいてくれてる人を、わざわざ嫌う人なんているんだろうか?自分のこれまでには、まず、無い。それが嫌った方だとしても、嫌われた方だとしても。
当たり前の話だけど、なめてかかってくる奴とかは嫌いになる。こっちを尊重してくれないということは、自分のことを好きになろうとしていないということだ。こっちも好きになりようが無い。
また、嫌われたとして、自分がその人のことをどう思っていたか正直に省みてみれば、好きではなかったということがわかる。ただ取り繕ってただけで、見え透いた気持ちが相手を不快な気持ちにさせていたのだろう、と反省する。
相手のことを思う気持ちが不足していたとかではない。好きという気持ちに過不足とか目盛りとかは無いと思う。コインの表と裏のように、好きか嫌いか、それだけだと思う。
だから、がんばって相手のことを想うように好きになるようにしても、何も変わらない。好きでなければ嫌いであり、嫌いでなければ好き。その好きと嫌いが反転するには、何か劇的な転換や変換が無いと変化しないはずだ。コインを裏返すような力が働かない限り、好きは嫌いに、嫌いは好きに変化しない。
嫌うことは、言い訳しなければいけないような悪いことでも恥ずかしいことでもないと思う。好きになれないものはしょうがない。